契約外の仕事を要求された時の対処法と予防法
2019年07月20日
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残念ですがクラウドソーシングでは、契約外の作業を要求される事態が起きたりしています。
いざ、自分が契約に無い仕事を求められる立場になってしまうと、どう対応したらいいのかと悩んでしまっても不思議ではありません。
これからクラウドソーシングでお仕事をしている方や、これからお仕事をしてみたいと思う方の為に、契約外の作業を要求された時の対処法と予防法を紹介します。
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弁護士保険ステーションは弁護士保険会社3社を徹底比較するサイトです。
トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。
契約外の作業を要求された時の対処法
契約に無い仕事を行わない
幾らクライアントから強く言われたとしても、契約外の作業を行わないで下さい。
クライアントに求められるままに、契約に無い仕事を行っていると、あなた側の負担だけが大きくなってしまいます。
加えて、依頼主から契約外の作業を要求されて従ってしまう事で、更に別の契約に無い仕事をやるように要求されてしまう可能性があります。
求められた契約に無い作業が出来ないもの・やりたくないものなら断る
クライアントから要求された契約外の作業が自分の実力では対応できないものだったり、或いは自分はやりたくないと思う作業だったりしたら、はっきりと断りましょう。
契約をしている依頼主に求められた事をはっきりと断るのは勇気がいるかもしれません。しかし、はっきりと断らないと、クライアントに意思が伝わらない事だって考えられるのです。
依頼主があなたが自分が要求した契約に無い作業をやってくれると思い込んだ状態のまま、あなたは求められた契約外の作業をやらないでお仕事を完成させて納品してしまったりすると、揉めてしまう可能性があるので注意して下さい。
求められた契約に無い作業を含めて仕事をしたいと希望するなら契約を改めてもらう
ご自身が要求された契約外の作業を含めて、お仕事をしたいと思うのであれば、クライアントと交渉して契約を改めてもらうといいでしょう。
やらなくてはいけない作業が増えた分、報酬を上げてもらう事や納期を延ばしてもらう事なども検討してみるといいです。
契約外の作業を要求されない為の予防法とは?
お仕事をする相手もクラウドソーシングで、お仕事をするのに慣れていなかったりすると、契約に無い作業を要求するのはいけない事だと分かっていない可能性があります。
よって、初めから契約外の作業はできないと伝えておきましょう。
クラウドソーシングでお仕事をする相手に悪意がないなら、事前にはっきりと契約に無い作業は出来ないと伝えておけば、要求されにくくなると思います。
ただ、問題なのは、いけない事だと分かっていながら、仕事相手に契約に無い仕事を要求するタイプの人間です。
こうしたタイプの人間とお仕事をするのを避ける為に、契約をする前に相手が今まで取引をした人達にどんな評価をされているか、或いはどんなお仕事を依頼して来たかを確認されるといいでしょう。
クライドソーシングサービスによっては、登録すると会員の今まで取引した人達かたの評価や、どんな仕事を依頼して来たかが確認できる場合があります。
仮に、仕事をしようと思っていた人が「契約外の作業を要求して来る」なんて評価をもらっていたら、その人と仕事をするのは避ければいいのです。
それでも、契約外の作業を要求して来るクライアントに悩んだ場合は?

それでも、クラウドソーシングの運営元と相談したりして、頑張って契約に無い作業を要求して来たクライアントと対応してみたけれど、自分では対処し切るのは難しいと悩んでいる場合はあると思います。
こうした場合は、弁護士にクラウドソーシングで契約に無い仕事をやるのを求められて悩んでいると相談してみては如何でしょうか。
「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?
弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。
保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。
自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。
「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。
会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。
日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※1 300万円/事案まで |
80% 200万円/事案まで |
1,000万円 |
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法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
1,200万円 |
- ※1 実費
- ※2 着手金:(基準-5万)×100%
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- 初期相談が無料の弁護士直通ダイヤルなど8つの付帯サービス
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法律相談料 | 偶発事故※4 | 一般事件※5 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
なし ※1 |
70% ※2 |
70% ※2 |
1,000万円 |
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- ※2 着手金および報酬金の次の①②のいずれか少ない金額
①被保険者が弁護士に支払う金額
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法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
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実費 10万円を限度 |
実費 300万円を限度 |
補償対象外 | - |
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