【レリジャスハラスメントとは】職場でのパワハラになる立派なハラスメント?
2020年10月13日
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日本は諸外国のように「国民の多くがこの宗教を信仰している」といったものがありません。
ただ、だからといって宗教に対して寛容というわけでもなく、どちらかというと宗教というだけで拒絶反応を示してしまう方も多いかもしれません。
そういった中で気を付けていかなければいけないのが、レリジャスハラスメントです。
ここでは、レリジャスハラスメントについて詳しくお話していきたいと思います。
レリジャスハラスメント(レリハラ)とは?
レリジャスハラスメントというのは、「レリハラ」とも呼ばれています。
特定の宗教を信仰している方に対しての嫌がらせ、しつこい宗教勧誘によって不愉快な思いをさせることといったものがレリジャスハラスメントに当たります。
日本人同士でもレリジャスハラスメントというのは問題になるのですが、今の日本では外国人労働者との間でもレリジャスハラスメントが問題になっています。
宗教上の問題でお祈りをしなければいけない、食べられないものがあるといったことがあると、馴染みのない日本人はそういった一連のことに拒否反応を示してしまうことも少なくありません。
レリジャスハラスメントの被害に遭ったら
では、レリジャスハラスメントの被害に遭ったらどうすればいいのでしょうか?
まずは、信頼できる上司か社内の相談窓口に訴えるようにしてみましょう。問題を起こしているわけでもなく、ただ特定の宗教を信仰しているだけで理不尽な扱いをされるのに耐える必要はありません。
ただ、日本国内での宗教へのイメージというのはやはりよろしくありません。
特に、新興宗教への偏見というのは根強いものがありますし、諸外国では当たり前の宗教でも馴染みがないからこそその宗教での決め事といったものもなかなか受け入れてもらえないものです。
上司や相談窓口に訴えても流されてしまいそうであれば、弁護士に相談するのもひとつです。
「宗教のことで大事にするのはちょっと……」と思う方もいるかもしれませんが、少なくとも社内での意識を変えるきっかけになります。
もともとは偏見に問題があるのですから、弁護士に相談し、どうすべきかを考えていきましょう。弁護士保険に加入していれば、仮に裁判沙汰になっても費用面でも安心です。
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