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弁護士保険で補償される偶発事故とは

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トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。

弁護士保険では、あらゆる法的トラブルが保険の対象として補償されます。
その法的トラブルの中には、大きな区分に分けると「一般事件」と「偶発事件」の2つに別れます。
この2つは法的トラブルの事例が違うだけでなく、補償内容や補償対象期間までもが異なります。
今回は、偶発事故について詳しく見ていきましょう。

記事の要約

  • 法的トラブルは、大きな区分に分けると「一般事件」「偶発事件」の2つがある。
  • 弁護士保険で補償される偶発事故とは、予期せぬ事故によって発生した法律トラブルです。
  • 弁護士保険に加入しておけば、弁護士費用や賠償金の負担を軽減できます。

偶発事故とは

偶発事故とは、偶然に予想をしていない状況で起こった事故を指します。
突発的で予知していない体への害や財物の破損が外部から被られたり、被ることです。
主に、不慮の事故や交通事故などが挙げられます。

偶発事故は偶然に起きた事故を指しますが、病気でも時間の経過で症状が変化していくような疾患は該当しません。
細菌性、慢性疾患やウイルス性の食中毒などが当てはまります。
また、診療や整形手術、指圧やマッサージなどで受けたことで発生し障害に関しても偶発事故には該当せず、一般事件となります。

他にも物の欠陥や、使用による劣化に関しても同様に、時間の経過と共に物の状態が変化していく場合にも該当しません。

このように偶発事故と勘違いしてしまう事例も多いので、トラブルが起きた際には弁護士保険に偶発事故であるのか一般事故であるのか確認してください。

偶発事故にはどんな事故があてはまるの?

それでは、偶発事故とはどういった事故が当てはまるのでしょうか。
具体的な例を見ながら、どういった事例が偶発事故であり、どういった事例が偶発事故に当てはまらないのか見ていきます。

偶発事故の該当例
・自動車事故での被害者や加害者
・自転車事故での被害者や加害者
・予想外の家事や爆発事故にあった場合
・歩いていて、いきなり自転車にぶつかられた場合
・高所で作業をしていた時に、誤って転落して怪我もしくは死亡してしまった場合
・スポーツの練習や試合中に起こった接触事故
・住居の上階から水漏れがあった場合
・自動車事故で車両に損害を出してしまった場合


偶発事故に該当しない例
・腰痛持ちで、床に落ちた物を拾おうと腰をかがめた時に腰痛が悪化した場合
・故意に自動車事故を起こした場合
・整形手術を受けて、手術部分が痛みを感じたり化膿した場合
・自動車や自転車の試験のために運転している時に起きてしまった事故
・購入した商品が使っていないものの、時間が経って変色したり変質した場合

弁護士に依頼することで得られる利益

自力で解決すると法的トラブルであることを気付かずに、そのまま見過ごしてしまうことや泣き寝入りしてしまうケースも少なくはありません。
特に偶発事故の場合は、そのまま法的トラブルであることを見逃しがちです。
弁護士保険に相談すると、法的トラブルであるかどうか知ることもできます。

例えば、自動車事故を起こした場合、相手の保険会社と示談交渉をします。
この際に自分で示談交渉をした場合、賠償金の支払いが値切られてしまうこともあるので減額する可能性があります。
また、もし怪我や後遺症害などを被った時に受け取れる慰謝料も少ないでしょう。

しかし、弁護士に依頼することで正当な慰謝料や賠償金を得られるのです。
弁護士は交渉のプロですから、示談交渉を安心して任せることができ、自分が有利になるようサポートしてもらうことができるのです。
また、怪我や後遺症による慰謝料請求も法的知識を持って手続きを進めることができるので正当な金額を受け取ることができ、スムーズに手続きも行えます。

偶発事故の補償について

弁護士への弁護料や成功報酬の支払いが弁護士保険に加入することで補償されますが、偶発事故では一般事件とは取り扱いが違います。
そのため、法的トラブルを弁護士に依頼や相談する際は、偶発事故であるか一般事件であるか確認しておく必要があります。
偶発事故の補償での注意点を見ていきましょう。

①待機期間はない
保険の契約開始から3カ月間は待機期間と呼ばれる期間となり、この期間は法的トラブルが発生しても保険が補償されません。
しかし偶発事故の場合は待機期間がないので、契約開始からすぐに補償されます。

②支払い限度額が違う
保険金の支払い支払には限度額があります。
法律相談の保険料は年間で限度額が決められており、弁護士費用に関しては1事件毎に補償額が決められています。
一般事件と偶発事件では保険金支払い限度額が違い、偶発事件は一般事件よりも限度額が高くなっています。

まとめ

弁護士保険は、偶発事故の場合は契約からすぐに補償されるので、弁護士保険に加入しておけば突然のトラブルにも焦ることなく対応することができます。
ただし、一般事件との区分が自身では難しい事例も多いので、トラブルが起きた場合はまず相談してみてください。
法的トラブルは、放っておくと被害や損害が大きくなることもあります。
弁護士保険では、少ない費用で法的トラブルを解決できるよう補償し、被害や損害を予防するサポート行います。

「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?

弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。

保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。

自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。

「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。


会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。

日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。

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