YouTuber最大のリスク!「炎上トラブル」とその対策
2019年07月4日
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個人の発信力が高まり、ネット上で様々なコンテンツが生まれている「一億総発信者社会」。
中でも最近ますます注目を浴びているのがYouTubeにて動画配信を行う「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれる人たち。
今回はそんなYouTuberが避けては通れない「炎上トラブル」の事例とその対策についてご紹介します。
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弁護士保険ステーションは弁護士保険会社3社を徹底比較するサイトです。
トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。
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YouTuberを取り巻く環境と「炎上トラブル」
過激な投稿が求められるYouTuber
YouTuberの収入は主に視聴者数に応じて額が決まる「広告収入」。
そのためにたくさんの視聴者数を得る必要があり、いかに「見てもらえる」コンテンツを配信するかを日々模索しながら活動しています。
視聴者の興味関心は際限がなく、より刺激的なものを求め、それに伴ってYouTuberもより過激な動画コンテンツを配信しなければならなくなっているのが現状です。
こうした背景から行き過ぎた不適切な動画コンテンツを配信し、炎上トラブルにつながってしまうYouTuberがたくさんいるのです。
YouTuberの炎上トラブル事例
不適切な動画を投稿したならもちろんのこと、意図せず炎上につながってしまうケースがあるのも「炎上トラブル」の恐ろしいところ。以下にこれまでに起こった代表的なYouTuberの炎上トラブル事例をご紹介します。
・ 飲食物を粗末にしたYouTuber
動画にインパクトを持たせるため、多くの飲食物を使って撮影をし、その後捨ててしまう動画が炎上しました。
スケールの大きなコンテンツは視聴数が稼ぎやすいため、お風呂場にジュースを溜めたり、食べられもしない量の食べ物をつくったり、そうしたYouTuberの行動が物議をかもして炎上につながりました。
・ 危険行為をしたYouTuber
より刺激を求める視聴者のために、危険な行為を動画で配信して炎上してしまったYouTuberもいます。
ものを燃やしてみたり、ビルの屋上のような高い危険な位置から配信をしてみたり。
喜ぶ視聴者がいるのも確かですが、批判も浴びやすいコンテンツです。
また批判を浴びる可能性に加え、行為そのものの危険性もあるのでとてもハイリスクです。
・ 不道徳的な行為をしたYouTuber
こちらも同様、視聴者の注意を引くために常軌を逸した行動に出て、ネット上で炎上してしまったYouTuberもいます。
海外から来た著名YouTuberが富士の樹海の自殺現場を配信し、大炎上したのを聞いたことがある人もいるかもしれません。
万が一「炎上トラブル」が起こってしまった場合
火種となった投稿を削除し、謝罪文を出す
炎上の原因となった投稿を削除し、事の経緯を述べて謝罪する方法です。今後二度とこのようなことをしないと、改善案や対策も含めて投稿すると効果的でしょう。
気をつけないといけないのは、炎上の原因を正確に把握できておらず的はずれな謝罪、改善対策を打ち出すと二次炎上につながる場合もあるというところです。
視聴者がどの部分に反応して炎上しているのか、現状把握が必須となります。
検索補助キーワード(Googleサジェスト等)の削除依頼
投稿が炎上し多数のユーザーに認知された場合、検索窓で「〇〇(YouTuber名) 炎上」といった検索補助ワードが出てしまう場合もあります。
投稿を見ておらず本来炎上するはずが無かった層にも飛び火してしまうリスクが出てきますので、早急に対応した方がいいでしょう。
「名誉毀損」に抵触する場合、弁護士による法的な削除依頼を申請することが可能です。それ以外の業者に申請すると非弁行為になりますので、正当な手続きで削除するようにしましょう。
まとめ
YouTuberはもちろん、ネット上やSNS上でコンテンツ発信をしていると避けては通れない「炎上トラブル」。
万が一起こってしまった場合は視聴者の声に耳を傾け、誠意ある対応としかるべき手続きを行うことで鎮火することができます。
トラブルは起きないに越したことはないですが、リスクマネジメントの観点から常日頃から対策をとっておいた方が賢明でしょう。
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