子供がいない夫婦の場合、相続ってどうなるの? | 【2024年】弁護士保険を比較 人気ランキングから保険料、補償比較| トラブル別でおすすめの弁護士保険をご紹介 弁護士保険ステーション

当サイト契約件数
3,500件突破!

子供がいない夫婦の場合、相続ってどうなるの?

▲関連記事をチェック

この記事を書いた人

bengoshi-h
bengoshi-h
弁護士保険ステーションは弁護士保険会社4社を徹底比較するサイトです。

トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。

夫婦に子どもがある場合は、子どもが相続することは、特に法律に詳しくなくとも、知られていることです。

では子供がいない夫婦では、いったい誰が相続するのでしょうか。

子がいない場合は、父母などの直系尊属又は兄弟姉妹が相続する

相続される人(被相続人)が、遺言を残していない限り、民法が定める法定相続人が相続します。
法定相続人には、2種類あります。ひとつは配偶者(夫又は妻)です。もうひとつは、血族相続人です。血族相続人とは、子、直系尊属(両親、祖父母)、兄弟姉妹です。配偶者は常に相続人となります。他方、血族相続人には優先順位があります。
子、直系尊属、兄弟姉妹の順に優先権が与えられており、例えば、子が存在する場合には、直系尊属も、兄弟姉妹も相続人となることはできません。

子がいない夫婦の一方が亡くなられたという場合には、相続人は、配偶者と直系尊属となります。
直系尊属がいない場合は、配偶者と兄弟姉妹が相続人です。

子がいない夫婦の相続における法定相続分は?

これらの場合に、どのような割合で遺産を取得するか、配分の比率を定めたものが法定相続分です。

相続人が、配偶者と直系尊属の場合は、配偶者3分の2、直系尊属が3分の1です。
相続人が配偶者と兄弟姉妹の場合は、配偶者4分の3、兄弟姉妹4分の1です。

法定相続人である直系尊属が複数いる場合、例えば父母が健在である場合、父と母の相続分は、人数の頭割りとなります。
つまり、直系尊属全体の法定相続分3分の1を、さらに2分の1に分け、父母共に6分の1となります。兄弟姉妹が複数存在する場合も、同じです。

子供がいなくても孫や曾孫がいれば、代襲相続できる

子がいない夫婦といっても、孫がいる場合は、子に代わって、孫が法定相続人となります。これを代襲相続と言います。また、子も孫も死亡したが、曾孫がいるという場合は、曾孫に相続が認められます。これを再代襲と言います。
代襲相続の場合の法定相続分は、子の法定相続分と同じです。

代襲相続は、兄弟姉妹が死亡し、甥姪がいる場合も適用されます。ただし、兄弟姉妹の場合、代襲相続が認められるのは、一代限りであり、甥姪の子どもには、再代襲は認められません。

胎児は、相続権がある

また、子どもがいないといっても、妊娠して胎児が母親のお腹にいる場合は、相続人となります。
胎児は、相続との関係では、すでに生まれたものと扱われるのです。
もちろん、死産であった場合は、胎児は相続しなかったものと扱われます。

まとめ

子がいない場合、父母や祖父母、兄弟姉妹や甥姪にまで、相続が及ぶ可能性があることを説明しました。
このように、相続は、家族だけでなく、周囲の親戚にも影響を及ぼすことが珍しくありません。
相続が発生する可能性がある場合には、早めに専門家である弁護士に相談することをお勧めします。

個人型の弁護士保険に興味がある方はこちら

保険料

2,980円/月払

身近に起こる法律トラブルが不安…

ネットトラブル・いじめ問題・離婚トラブル
ストーカー被害・金銭トラブル・ハラスメント
騒音トラブル・消費者トラブル・医療過誤 など

弁護士保険ミカタであらゆるトラブルに備えましょう!

「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?

弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼する際の費用を補償してくれる保険です。

保険料の相場は月額3,000円程度です。そのため、30万円という着手金の相場額を考えると、保険に加入してから9年以内に弁護士に依頼すれば、元が取れます。

現代社会は、交通事故や離婚、労働問題など、さまざまな法律問題に見舞われがちです。そうした法律問題が降りかかってきた時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、問題の早期解決につなげられるでしょう。

弁護士保険を活用すると、法律相談料や着手金を全額補償してもらえる場合があるため、金銭的な不安も解消できます。弁護士への依頼に際して金銭的な不安を解消したい方は、弁護士保険に加入することをおすすめします。

「弁護士保険ステーション」では、弁護士保険取扱会社による4つの弁護士保険の「料金」「補償」「付帯サービス」などをわかりやすく比較できます。

保険によっては、保険加入後に弁護士保険に加入していることを示す「リーガルカード」や「ステッカー」が配布されるので、トラブルの抑止効果が期待できます。

そのほか、弁護士保険では、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。

どの保険もサービスが充実しているので、ぜひ加入を検討してみてください。

弁護士保険4社比較
法律相談料 偶発事故※3 一般事件※4 通算上限金額
100%※1
2.2万円/事案まで
100%※1
300万円/事案まで
80%
200万円/事案まで
1,000万円
  • ※1 実費相当額
  • 単独型 弁護士保険 9年連続(2013~2021) 保有件数No1
  • 家族特約でご家族の保険料は半額
  • 弁護士費用の補償・トラブルの予防サポートサービス付保険
→弁護士保険ミカタの詳細はこちら
弁護士保険ステーション限定!キャンペーン
法律相談料 偶発事故※4 一般事件※5 通算上限金額
なし
※1
70%
※2
70%
※2
1,000万円
  • ※1 初回法律相談60分無料の弁護士を紹介
  • ※2 着手金の次の①②のいずれか少ない金額
     ①被保険者が弁護士に支払う金額
     ②(基準-5万)×基本てん補割合(原則70%)
  • 追加保険料0円で家族も補償
  • 提携弁護士による初回60分無料法律相談が可能
  • デビットカードでの支払も対応
→ベンナビ弁護士保険の詳細はこちら
法律相談料 偶発事故※3 一般事件※4 通算上限金額
100%※1
2.2万円/事案まで
100%※2
100万円/事案まで
100%※2
100万円/事案まで
1,200万円
  • ※1 実費
  • ※2 保険金は(基準額 - 免責金額)×100%です。
    報酬金:(基準)×50%
  • 20分間の無料弁護士相談など付帯サービスが充実
  • 親が加入すれば18歳未満の子は自動的に補償
  • プランごとに報酬金の補償設定あり
→弁護士保険コモン+の詳細はこちら
法律相談料 偶発事故※3 一般事件※4 通算上限金額
実費
10万円を限度
実費
300万円を限度
補償対象外 -
  • 保険開始から使用可能な痴漢冤罪/被害ヘルプコール付き
  • 加害者になった時の対人/対物賠償保険付き
  • 気軽に加入できるリーズナブルな保険料
→男を守る弁護士保険・女を守る弁護士保険の詳細はこちら
  弁護士費用保険ミカタ 弁護士保険コモン+ 男を守る弁護士保険女を守る弁護士保険 ベンナビ弁護士保険
自動車事故被害者
自動車事故加害者 ×
突発的な事故(人身事故)
突発的な事故(物損事故)
自転車事故
上階からの水漏れ
欠陥住宅 ×
近隣問題 ×
遺産相続 ×
離婚問題 ×
リストラ ×
いじめ ×
医療過過 ×
金融商品問題 ×

\カンタン4社比較/

Twitterでトラブル対処法記事の発信中!

引受保険会社


ページトップ