あなたの線引きはセーフ?不倫の境界線とは
2019年04月15日
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●不倫大国「ニッポン」?
芸能人やニュースキャスター、果ては官僚や政治家まで、テレビや雑誌でその「不倫」が頻繁に取り上げられています。この国ではあたかも連日連夜、どこかで誰かが不倫をしているのでは? そんな感さえあります。そして翻ってわが身を顧みれば、「自分は不倫などしていない」と胸を張って言えるでしょうか。あなたは不倫ではないと思っていても、他の人が見ればそれは不倫かもしれません。では一体何をもって「不倫」というのでしょうか?
●男女で大きく違う「不倫」の境界線
「うれピア総研」というサイトが行ったアンケートに興味深いものがありました。「浮気の境界線はどこから」という質問に対する答えはコチラです。
男性の答え
1位 SEXをしたら 31.2%
2位 異性とふたりきりで出掛けたら 18.4%
3位 キスをしたら 16.0%
4位 「好き」という感情が芽生えたら 12.8%
5位 手をつないだら 8.8%
6位 恋人がいないところで異性と会ったら 7.2%
7位 その他 5.6%
女性の答え
1位 「好き」という感情が芽生えたら 27.12%
2位 キスをしたら 20.34%
3位 手をつないだら 16.95%
4位 異性とふたりきりで出掛けたら 16.1%
5位 SEXをしたら 14.41%
6位 恋人がいないところで異性と会ったら 4.24%
7位 その他 0.85%
男性の3人に1人が「SEXをしたら浮気」と考えているのに対し、女性はSEXをしていなくても、「『好きと』いう感情が芽生え」たり、キスや手をつなぐ、あるいは異性と2人きりで出かけるといった行為だけで、「浮気」と認定していることがわかります。このアンケートの場合「浮気=不倫」と考えてもいいと思いますので、どうやら男性よりも女性の方が不倫にはより厳しい目を持っているといえそうです。
法律上の「不倫」の明確な線引きは「SEX」?
では、法律上はどこからが「不倫」と認定されるのでしょうか?
実は民法には不倫ついての基準は明記されていません。このため、個々のケースによって判断されることになります。そして、過去の多くの判例においては、「SEXをしていたら不倫」と判断されています。
あなたは大丈夫…?
「良かった、俺はまだキスしかしていないから不倫にはならない…」と胸をなでおろしたアナタ!安心するのはまだ早いです。今述べたのはあくまでも「過去の多くの判例」であって、すべてではありません。
過去には「プラトニックな関係」であっても、夫婦関係に重大な影響を及ぼしたとして、慰謝料の請求が認められたケースもあるんです!
まとめ
自分では「不倫」ではないと思っていても、もし配偶者に訴えられ慰謝料を請求されれば莫大なお金が必要になる場合があります。
そんな時、少しでも慰謝料を少なくしようと戦うのが弁護士。頼りになる弁護士を雇うためにも、弁護士保険はおススメです。
「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?
弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。
保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。
自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。
「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。
会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。
日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※1 300万円/事案まで |
70%※2 100万円/事案まで |
1,000万円 |
- ※1 実費相当額
- ※2 着手金:(基準-5万)×70%
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法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
1,200万円 |
- ※1 実費
- ※2 着手金:(基準-5万)×100%
- ライト+ レギュラー+ ステータス+の3プランから選べる!
- 初期相談が無料の弁護士直通ダイヤルなど8つの付帯サービス
- 一般事件の補償が充実!
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
実費 10万円を限度 |
実費 300万円を限度 |
補償対象外 | - |
- 保険開始から使用可能な痴漢冤罪/被害ヘルプコール付き
- 加害者になった時の対人/対物賠償保険付き
- 気軽に加入できるリーズナブルな保険料
法律相談料 | 偶発事故※4 | 一般事件※5 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
なし ※1 |
70% ※2 |
70% ※2 |
1,000万円 |
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- ※2 着手金および報酬金の次の①②のいずれか少ない金額
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トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。
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