近所の人に悪口や嘘の噂話を言いふらされています。名誉毀損になる?
2018年04月9日
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皆さんは近隣の人に嘘の噂話を言いふらされた経験がおありでしょうか?
今回はそんな被害について名誉毀損になるのかどうか、ご説明します。
是非参考にしてみてください。
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トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。
近隣の人に嘘の噂話をされた場合は名誉毀損になるのか?
近隣の人に嘘の噂話をされた場合、名誉毀損になるのでしょうか。結論から言ってしまうと名誉毀損になる可能性が高いです。
過去事例にも、近隣の噂話によって名誉毀損が成立した例があります。
以下で具体例をご紹介します。
名誉毀損の具体的な事例
今まで仲の良かった人達と疎遠になってしまった事が原因で、周囲に悪口を広められたケースがあります。
悪口の内容は、嘘や誹謗中傷など悪質なものでした。
事実無根の中傷被害に悩まされた被害者は弁護士に相談をして名誉毀損として訴訟を起こしました。
裁判所は、犯人らに対して慰謝料として100万円ずつの支払いを命じました。
名誉毀損をされた場合には弁護士に相談!

名誉毀損をされた場合には弁護士に相談をした方が良いといえます。自分一人の力では、訴訟に勝つことは困難だからです。
上記のケースでも、被害者は弁護士に依頼して訴訟を起こしています。
裁判で勝つには「証拠」が必要です。
相手が誹謗中傷している録音データや嫌がらせのチラシ、ネット上の書き込みなどを集めましょう。
また名誉毀損は「刑法」と「民事」の2種類の問題があります。悪質な誹謗中傷は刑法上の名誉毀損にも該当し、加害者が処罰されます。
民事上の対応としては、名誉毀損によって精神的苦痛を受けた被害者が加害者に対し、慰謝料などを請求します。
名誉毀損を弁護士に相談するメリット
近所の人による嫌がらせや悪口で名誉毀損の被害を受けたとき、自分で直接相手に苦情を述べてもなかなか対応してもらえないものです。よけいに嫌われて被害が悪化するケースもあります。
弁護士が代理人として対応すれば、相手もおとなしくなって真剣に対応する可能性が高くなります。
また相手に名誉毀損の慰謝料を払ってもらうときには、「二度と同じような嫌がらせはしない」と約束させるべきです。「間違った噂でした。申しわけありませんでした」と謝罪の発表をさせるべきケースもあります。弁護士であれば、状況に応じてこうした対応についても適切に判断し、より効果的に名誉を回復してくれるでしょう。
まとめ
今回は近隣の人に嘘の噂話を言いふらされた場合の対応について紹介をさせていただきました。
近所の噂話でも、名誉毀損をされたなら弁護士に相談をしたほうが良いといえます。
一人で悩んでいても解決できないので、まずは相談をしてみてください。
「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?
弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。
保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。
自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。
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会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。
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