離婚原因って?離婚できる条件は? | 弁護士保険比較「弁護士保険ステーション」費用・評判でおすすめ保険を選ぶ 弁護士保険ステーション

弁護士ステーション 弁護士保険の費用・評判・おすすめを一括比較

取扱弁護士保険会社4社

ミカタ少額短期保険
エール少額短期保険
ジャパン少額短期保険
アシロ少額短期保険

離婚原因って?離婚できる条件は?

▲関連記事をチェック

この記事を書いた人

bengoshi-h
bengoshi-h
弁護士保険ステーションは弁護士保険会社4社を徹底比較するサイトです。

トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。

芸能人の離婚を報じるニュースで、離婚の原因は「性格の不一致」や「すれ違い生活」という話を耳にします。でも、その内容はあいまいで、そんな原因で離婚が認められるのか、疑問もあります。
離婚原因とは、どんなもので、法律的にどのような意味を持つのでしょか。

協議離婚や調停離婚では、離婚原因は問題とならない

離婚をする方法として、最も多く用いられているのは、協議離婚です。
協議離婚では、当事者が、離婚に合意し、届出をするだけで離婚が成立します。理由の如何は問いません。
協議離婚の成否は、離婚原因に左右されません。
したがって、協議離婚においては、離婚原因は、法律的な意味はありません。
芸能ニュースで、「性格の不一致」や「すれ違い生活」と報道される「離婚原因」は、離婚の動機に過ぎません。

家庭裁判所の離婚調停において成立する調停離婚も、裁判所での話し合いの結果、当事者が離婚に合意した結果ですので、離婚の理由は問いません。
調停離婚でも、離婚の原因は、離婚の成否を左右しません。

もっとも、協議離婚や調停離婚でも、相手の浮気など、離婚の背景となる事実の有無が激しく争われる場合は珍しくありません。
それは、そのような事実の有無が、慰謝料の金額に反映したり、感情的な対立の原因となっているからであり、離婚の成否を決めるものではありません。

離婚原因とは、裁判上、離婚が認められる事由のこと。

他方が離婚を拒否している場合は、離婚訴訟を提起し、裁判所に、強制的に離婚を認めてもらうしかありません。
その際、法律に規定された離婚原因が存在しないと離婚は認められません。

民法は、5つの離婚原因を定めています。
①不貞行為
②悪意の遺棄
③三年以上の生死不明
④回復の見込みがない、強度の精神病
⑤その他、婚姻を継続し難い重大な事由があるとき

①から④の各事由は、あくまでも⑤の結婚生活を継続し難い重大な事由の例示に過ぎません。
①から④の事由がなくとも、それに匹敵するような事由があれば、離婚原因となります。
このように、夫婦の共同生活の実態が、客観的に破綻している場合に、離婚を認める制度を、破綻主義といいます。

他方で、民法は、①から④の各事由がある場合でも、一切の事情を考慮して、婚姻の継続が相当と認めるときは、裁判官は、離婚の請求を棄却できると定めています。結局、離婚を認めるか否かは、裁判官の裁量に委ねられていることになります。

離婚訴訟においては、離婚原因の有無をめぐって、当事者が、主張、立証の攻防を行うことになります。

まとめ

女と男

離婚訴訟では、夫の浮気などの離婚原因を主張することになりますが、それを立証するには、証拠が必要です。離婚原因を証拠に基いて立証できるかどうかは、離婚の成否だけでなく、慰謝料の金額にも影響します。早い段階から弁護士に相談することがおすすめです。

「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?

弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。

保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。

自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。

「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。


会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。

日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。

弁護士保険4社比較
法律相談料 偶発事故※3 一般事件※4 通算上限金額
100%※1
2.2万円/事案まで
100%※1
300万円/事案まで
80%
200万円/事案まで
1,000万円
  • ※1 実費相当額
  • 単独型 弁護士保険 9年連続(2013~2021) 保有件数No1
  • 家族特約でご家族の保険料は半額
  • 弁護士費用の補償・トラブルの予防サポートサービス付保険
→弁護士保険ミカタの詳細はこちら
弁護士保険ステーション限定!キャンペーン
法律相談料 偶発事故※4 一般事件※5 通算上限金額
なし
※1
70%
※2
70%
※2
1,000万円
  • ※1 初回法律相談60分無料の弁護士を紹介
  • ※2 着手金および報酬金の次の①②のいずれか少ない金額
     ①被保険者が弁護士に支払う金額
     ②(基準-5万)×基本てん補割合(原則70%)
  • 追加保険料0円で家族も補償
  • 提携弁護士による初回60分無料法律相談が可能
  • デビットカードでの支払も対応
→ベンナビ弁護士保険の詳細はこちら
弁護士保険ステーション限定!キャンペーン
法律相談料 偶発事故※3 一般事件※4 通算上限金額
100%※1
2.2万円/事案まで
100%※2
100万円/事案まで
100%※2
100万円/事案まで
1,200万円
  • ※1 実費
  • ※2 着手金:(基準-5万)×100%
  • ライト+ レギュラー+ ステータス+の3プランから選べる!
  • 初期相談が無料の弁護士直通ダイヤルなど8つの付帯サービス
  • 一般事件の補償が充実!
→弁護士保険コモン+の詳細はこちら
法律相談料 偶発事故※3 一般事件※4 通算上限金額
実費
10万円を限度
実費
300万円を限度
補償対象外 -
  • 保険開始から使用可能な痴漢冤罪/被害ヘルプコール付き
  • 加害者になった時の対人/対物賠償保険付き
  • 気軽に加入できるリーズナブルな保険料
→男を守る弁護士保険・女を守る弁護士保険の詳細はこちら
  弁護士費用保険ミカタ 弁護士保険コモン+ 男を守る弁護士保険女を守る弁護士保険 ベンナビ弁護士保険
自動車事故被害者
自動車事故加害者 ×
突発的な事故(人身事故)
突発的な事故(物損事故)
自転車事故
上階からの水漏れ
欠陥住宅 ×
近隣問題 ×
遺産相続 ×
離婚問題 ×
リストラ ×
いじめ ×
医療過過 ×
金融商品問題 ×

\カンタン4社比較/

Twitterでトラブル対処法記事の発信中!

弁護士保険についてわかりやすく解説!

弁護士保険とは

職場トラブルの解決方法特集!

職場トラブル

離婚トラブルの解決方法特集!

離婚トラブル

引受保険会社


ページトップ