弁護士保険の加入条件って?審査は厳しいの?
2019年12月2日
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みなさんは弁護士保険についてどの程度ご存じでしょうか?
知名度が上がってきたと言うものの、まだ具体的にご存じない方がほとんどでしょう。
弁護保険に加入していると、なんらかの法的トラブルが発生しても有利になることが多いです。
たとえば、自分で相手と直接交渉すると回収できないような場合でも弁護士に依頼すれば数百万円単位で賠償金をもらえることもありますし、場合によっては刑事事件になるのを避けたりすることができます。
ここではそんなありがたい弁護士保険に加入する際の条件や審査は厳しいのかどうかをまとめてみます。
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弁護士保険ステーションは弁護士保険会社3社を徹底比較するサイトです。
トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。
弁護士保険とは
そもそも弁護士保険とはどういった保険なのでしょうか?
弁護士保険とは法的トラブルが起きた時にかかる弁護士費用を保険会社が負担してくれる保険のことで、たとえば遺産相続、交通事故、離婚問題、えん罪、借金トラブル・・など、誰でも突然法的トラブルに巻き込まれる可能性があります。
そんな突発的なトラブルの際に弁護士に相談したり、依頼したり、裁判費用などを負担してもらえるのが弁護士保険の存在です。
弁護士保険に加入していれば、無料で弁護士に依頼したり、最低限の費用でお願いできたりとかなりのメリットがあります。
弁護士保険の加入条件
さて、そんな弁護士保険に加入する場合どのような条件を満たしていればいいのかと言うと、
・責任開始日に20歳以上の方
(ただし、保険契約者となる場合で、被保険者であれば20歳未満でも可能です)
・責任開始日に日本国内に居住している方
・日本語で約款や重要事項説明書、その他申込書類を正しく理解でき読み書きが可能な方。
・行政書士、司法書士、弁護士でない方
(ただし、各連合会の名簿に登録されていない方は申し込みが可能です)
・反社会的勢力の関係者ではない
現在トラブルを抱えていてもこのような条件を満たして入れば弁護士保険に加入することができます。
特に厳しい条件ではなさそうですね。
ただ、約款の定めにより契約できない場合もあるので、前もって確認しておくようにしましょう。
弁護士保険の審査
さて、弁護士保険には特に年収などの審査基準は設けられていないようです。
上でご紹介した条件を満たしていれば誰でも申し込めるので安心です。
まとめ
弁護士保険の加入条件や審査基準についてまとめてみました。
気軽に加入できるこの弁護士保険。
いざという時のために入っておいた方がよさそうです。
ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?
「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?
弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。
保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。
自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。
「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。
会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。
日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※1 300万円/事案まで |
80% 200万円/事案まで |
1,000万円 |
- ※1 実費相当額
- 単独型 弁護士保険 9年連続(2013~2021) 保有件数No1!
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- 弁護士費用の補償・トラブルの予防サポートサービス付保険
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
1,200万円 |
- ※1 実費
- ※2 着手金:(基準-5万)×100%
- ライト+ レギュラー+ ステータス+の3プランから選べる!
- 初期相談が無料の弁護士直通ダイヤルなど8つの付帯サービス
- 一般事件の補償が充実!
法律相談料 | 偶発事故※4 | 一般事件※5 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
なし ※1 |
70% ※2 |
70% ※2 |
1,000万円 |
- ※1 初回法律相談60分無料の弁護士を紹介
- ※2 着手金および報酬金の次の①②のいずれか少ない金額
①被保険者が弁護士に支払う金額
②(基準-5万)×基本てん補割合(原則70%)
- 追加保険料0円で家族も補償
- 提携弁護士による初回60分の無料法律相談が可能
- デビットカードでの支払も対応
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
実費 10万円を限度 |
実費 300万円を限度 |
補償対象外 | - |
- 保険開始から使用可能な痴漢冤罪/被害ヘルプコール付き
- 加害者になった時の対人/対物賠償保険付き
- 気軽に加入できるリーズナブルな保険料
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