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ストーカー女性の被害に遭わないために|特徴と対策について

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ストーカー女性の被害に遭わないために|特徴と対策について

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hiro2542
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こういうのって法律的に見てどうなんだろう?という日常にある疑問を解決するお手伝いが出来ればいいなと思ってます。
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「ストーカー」と聞くと、男性が好意のある女性にしつこくつきまとい、迷惑行為を繰り返してる場面を想像する方が多いのではないでしょうか。

しかし、ストーカーの加害者は男性に限定される行為ではなく、女性が加害者になるストーカーも存在します。

警視庁による「ストーカー相談者の性別」によると、過去5年間の男性相談者の年間平均数は約268人となり、相談者全体の2〜30%が男性の相談者になっているのです。
つまり、女性によるストーカー被害で悩んでいる男性も、相当数いることがわかります。

この記事では、ストーカー女性の特徴を理解したうえで、被害に遭わないための事前対策をご紹介するとともに、被害に遭ってしまった場合の対処法についてもわかりやすく解説していきます。

すでに被害に遭われて困っている方や、ストーカーに対してどのように対応すれば良いのかわからない方は、ぜひ最後までご覧ください。

ストーカー女性の特徴

欲が強く嫉妬深い

ストーカー気質のある女性は、独占欲が強く、嫉妬深いという特徴があります。

気になる相手の行動をすべて把握したいという思いが強く、「今何してるの?」「誰と一緒にいるの?」「LINEが既読になってるけどなんで返信してくれないの?」などと、自分が関与していないプライベートな部分にまで踏み込んでくる傾向があります。

もちろん、通常の恋愛において嫉妬心があるのは普通ですが、ストーカー気質のある女性の場合には、その嫉妬心から常軌を逸した行動に走る事が多く、つきまとい行為や執拗な電話を繰り返すなど、相手を完全にコントロールできない苛立ちをぶつけてくることもしばしばあります。

TwitterやFacebookなどのSNSを監視する事をはじめとして、相手の友人や上司に情報を聞いてきたり、位置情報サービスなどを使って四六時中行動を行動を管理しようとする傾向が強いのです。

四六時中特定の人のことを考えて生活するということは現実には不可能でしょう。しかし、ストーカー気質の女性の場合、相手にそれに近い状態を望む傾向があります。そのため、仕事の時間や友人と過ごす時間についても、自分以外を優先されていると感じると精神的に不安定になります。

そして、相手のことや情報についてとにかくすべてを把握したいと感じているストーカー気質のある女性は、電話やメール、LINEだけでなく、フェイスブックやインスタグラムなど各種SNSを利用することで、相手の動向を把握しようとするでしょう。

そのため、インターネット上にご自身の動向や近況を投稿することには、慎重になっておくほうが良いでしょう。ストーカー気質の女性の中には、「自分が一番相手のことを理解している」と自負しているような人物も多いです。スケジュールやイベント情報などを投稿すると、それがストーカー女性の情報源になってしまっている可能性すらあるのです。

精神的に不安を抱えている

自分が相手のことを想っているのに、相手が自分のことを考えていい時間があると、並々ならぬ不安を感じる事が多いです。
いつも見えない何かに怯えていて、特に執着した相手には、被害妄想が激しくなり、ほんの少しの事で怒りのスイッチが入りやすい傾向にあります。

どちらかというと人間不信で、基本的にマイナス思考になりがちです。
特に信頼した相手から裏切られていると感じた時には精神的に非常に不安定になり、相手の気持ちまで考える余裕はなくなってしまうのです。

家庭環境や、幼少期のトラウマなど、さまざまな理由で自分に自信が持てず、精神的に相手に依存する事で自分の精神を保っている部分があるため、些細な事で一気にメンタルが崩壊してしまうことで、ストーカーという相手の事を考えない行動に走ってしまうのです。

自己中心的で周囲の意見を気にしない

家庭環境や自身の辛い経験から、自分の世界観を作り上げている人が多く、その世界観を崩された時には、執拗に相手を貶めようとします。

自己愛が強く、嫌がらせ行為も、「あなたのためを考えて私はやっている。私がこれだけ尽くしているんだからあなたも嬉しいはず」と、相手の事は考えず、自身の価値観にのみ従って行動する気質があります。
そのため、現実に自分がしていることを正しく認識することができず、自分の都合の良い方向で物事を考えてしまうのです。

ストーカー女の被害に遭わないために|事前対策と対処法

ストーカー女性に対する事前の対策には以下のようなものがあります。

  • 行動パターンを読まれないようにする
  • 思わせぶりな行動は慎む
  • 相手に嫌われるような行動をする
  • パートナーがすでにいる事を伝える
  • プライベートな話はしない
  • 一夜限りの恋愛は気をつける
  • 周囲の人に情報を伝えておき、万が一の時に対処してもらえるようにしておく
  • 警察に通報しますとはっきりと伝える
  • 弁護士に相談する

まだ話したこともない段階、話した事はあるが友人レベルの段階、体の関係はあるが、恋人未満の関係の段階、恋人段階と、それぞれの段階でとれる対策は異なってはきますが、とにかく、相手に”自分はあなたに興味がないです”、というのをしっかり伝える必要があります。

ストーカー加害者は、自身の行為が悪いことだと認識できていないケースもよくあります。
そのため、怖いからと言って何も対策をしないでいると、「何も言ってこないので、相手も喜んでくれているはずだ」と、思い込んでしまいます。
しっかりこちらの意思を伝える事で、相手にストーカー行為の認識を持たせるようにしましょう。

いきなり無視するのではなく、相手に対してしっかりと「拒否」の意思表示をすることが重要です。急に相手の連絡を一切無視してしまうと、ヒステリーになり、最悪の場合何らかの攻撃を仕掛けてくる可能性もあるため、まずは相手に対してしっかりとストーカー行為を止めてほしいと伝えるところから始めましょう。

もちろん、加害者が女性だからといって油断は禁物です。
場合によってはスタンガンや刃物など、なんらかの武器を持っていた場合、男性の力でも対応できない場合があります。
防犯グッズを持ち歩く事はもちろんですが、自身で対処できないと感じたらすぐに警察に相談するようにしましょう。

穏便に解決をしたいのであれば弁護士に相談する

被害者のなかには、話を大事にしたくない、警察が介入することで相手の感情を逆撫でしたくない、という方もいらっしゃると思います。

相手との交渉により警察沙汰にすることなく話をまとめたいのであれば、弁護士に相談してみることをお勧めします。
もちろん、警察への告訴の代行もしてもらえるため、警察沙汰になっても問題ない方は、手続面のサポートもしてくれるでしょう、

【弁護士が出来る事】

●相手と交渉し、ストーカー行為を止めさせる
●ストーカー行為から身を守るアドバイスをしてくれる
●慰謝料請求を行う

精神的サポートからストーカー行為を止めさせる具体的な行為に至るまで、全面的にサポートしてもらえる

まとめ

  • 男性もストーカー被害者になり得る
  • 事前対策はしっかり行う
  • 穏便に解決したいのなら弁護士に相談を

ストーカー女性の被害を受けた男性の場合、もし襲われたとしても力で勝てるから対策は何もしないという方が大勢いらっしゃいます。
しかし、執拗な連絡やつきまとい行為、場合によっては凶器を持って攻撃を仕掛けてくるなど、精神面にも肉体的にも参ってしまう事が多くあります。
自分で対応できないと感じたらすぐに警察か弁護士に相談してください。

また、不倫関係にあった女性がストーカー行為を行った場合や、職場に知られることを避けたい場合など、あまり大袈裟にすることなく対処したい場合には弁護士に相談し、穏便に話をまとめてもらいましょう。

「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?

弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。

保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。

自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。

「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。


会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。

日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。

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