離婚の相談は誰にすればいいの?弁護士や探偵などパターン別に解説 | 弁護士保険ステーション

離婚の相談は誰にすればいいの?弁護士や探偵などパターン別に解説

 

離婚したいと思っても、自分一人では心許ないと感じるものです。誰か専門家に力になってもらいたいとき、誰に相談するのが最適なのでしょうか?

 

今回は、離婚問題を相談できる人を、パターン別にご紹介していきます。

離婚するかどうか迷っているなら離婚カウンセラー

もしもまだ気持ちが揺れていて、離婚するかどうかを決めかねている状態であれば「離婚カウンセラー」や「夫婦カウンセラー」に相談してみましょう。
カウンセラーは、カウンセリングによってあなたの本当の気持ちに気づかせてくれる職業です。配偶者と一緒にカウンセリングを受けることで、修復の道を探ってくれるカウンセラーもいます。
カウンセリングを受けて修復するのも良いですし、「やっぱり離婚したい」と気持ちが固まったら、離婚に向けて迷いなく進んでいきましょう。

不倫の証拠をとりたいなら探偵事務所

夫や妻が不倫をしている様子があるなら、不倫の証拠を入手するべきです。
証拠がない状態で離婚話を切り出したら、相手は不倫を認めないからです。すると慰謝料も支払ってもらえませんし、相手が離婚を拒絶したら「離婚原因が認められない」と判断されて離婚すらできない可能性が発生します。

不倫の証拠を集めるとき、自分でメールや写真、LINEの記録などを探る方法もありますが、それだけでは「肉体関係」を証明できる有効な証拠を入手できないケースも多々あります。
確実な不倫の証拠をとりたければ「探偵事務所」や「興信所」に相談してみましょう。尾行調査によって、不倫の現場を押さえられる可能性があります。
ただ探偵事務所は業者によって料金がさまざまで、ぼったくられるケースなどもあるので依頼先を慎重に選びましょう。

離婚を決意していて法律的なことを知りたいなら弁護士

もしもあなたが既に離婚を決意していて「なるべく有利な条件で離婚したい」「できるだけ高額なお金を払ってほしい」「親権だけは絶対に譲れない」などの思いを持っているならば、弁護士に相談しましょう。
弁護士であれば、状況に応じて相手にどのような請求をできるのか判断してくれます。自分で相手と交渉するのが難しいときには、あなたの代理人として相手と交渉してくれます。交渉が決裂したら、家庭裁判所での離婚調停や離婚訴訟を任せることも可能です。
手元にお金がなかったり子どもの親権をとれるかどうかわからなかったりして、心配で離婚を迷っている場合にも、弁護士に相談する事によって見通しが立ち離婚を決意できるケースも多々あります。

離婚問題でお悩みの場合、上記のような専門家を上手に使って最適な決断を行い後悔しない人生を歩んでいってください。

この記事を書いた人

福谷陽子
福谷陽子元弁護士
京都大学法学部卒。
在学中に司法試験に合格したが、その後すぐには司法修習に行かず、1年遅らせてそれまで行きたかった世界中のいろいろな国に出掛ける。その後司法修習に行き修習を終え、弁護士登録2004年に弁護士登録。弁護士として勤務し3年経たない間に独立。2007年陽花法律事務所を設立して女性の視点から丁寧で柔軟なきめ細かい対応を得意とする。離婚や債務整理、交通事故や各種の損害賠償請求、遺産相続、中小企業の契約や事業承継など、数々の事件を取り扱う。刑事事件にも積極的に取り組み、一部無罪を獲得したことも。2013年、体調の関係で事務所を一旦閉鎖。現在は10年間の弁護士の経験を活かしウェブでのライターとして活動。

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