【口コミ】弁護士費用保険ミカタ(Mikata)とは?
2020年12月11日
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弁護士に初めて依頼するときは緊張するものですが、「弁護士に依頼した方がいいかもしれないトラブル」を抱えていること自体が非常にストレスになる人も多くいます。
また、費用の面で心配を抱える人もいることでしょう。
ここではそんな人のために、
- 弁護士に相談する意味とは
- 金銭的な負担や悩みを軽減する方法としての弁護士保険
- 弁護士保険ミカタの口コミ
の3点を取り上げて解説していきます。
弁護士に相談することで解決できること~あなたの悩みに寄り添います
「弁護士に相談するのはなんとなく怖い」
「きちんと説明できるか不安だ」
と悩む人は、決して少なくありません。
今現在抱えているトラブルを解決したいと考えていても、弁護士に頼むとなると大事になるし本当に解決できるかわからない……と悩む人もいることでしょう。
特にその悩みの原因が、「自分にも非がある、自分に非がある」という場合はなおさらです。
しかしそんな場合でも、弁護士は依頼者の味方になります。
弁護士は依頼人の正当な利益を最大限に追及するために動きます。
トラブルの概要を聞き、そのなかで法的に見てどのような解決策を講じることができるのか、どのように進めていけば依頼人の利益になるのかを考えて提示します。
これは、「依頼人におもねること」とはイコールではありません。
法の専門家として適切な提案を行い、依頼人の考えをまとめる手助けも行います。
トラブルの渦中にあるときは、「だれも味方になってくれない」「自分が悪いのだから、相手の言い分を飲まなければならない」「もうもめるのが嫌だから、相手の言うことをそのまま受け入れてしまおう」と考えてしまいがちです。
しかし弁護士に相談・依頼をすることによって、適切な解決策を導き出せるようになります。
実際に「依頼」にいたらなくても相談だけで気が楽になることもありますし、専門家に相談できることで心強く思えるようになることも多いといえます。
そしてこの「心強く思えること」は、トラブルを解消するうえで非常に役立ちます。
このような観点からみれば、弁護士はトラブルを法的に解決する力をもっているだけではなく、依頼人の心をサポートするための力も持っているといえるでしょう。
弁護士保険を使ってみよう! そのメリットについて
「弁護士が心強い味方であることはわかった。でも、相談する先がわからない!」
「お金がかかりそうで不安」
と悩む人もいるでしょう。
現在は市町村が窓口となって弁護士による無料相談を受け付けていたり、30分で5000円~のように明朗な価格を打ち出す弁護士事務所も増えていたりします。
そのためこれらを利用するのもおすすめです。
ただそれ以外にも、「弁護士費用保険」という選択肢があります。
これはごく簡単にいえば、「弁護士が必要になったときのための保険」です。
いくつかの種類がありますが、ここでは「弁護士費用保険ミカタ」を取り上げます。
これは、
- 月額保険料2980円
- 日本で初めて、無料で弁護士に直接相談できる弁護士直通ダイヤルを設けた保険
- 法律相談保険金・弁護士費用保険金の総額の限度額は、年間支払額500万円、通算支払額1,000万円までとする
- 加入者件数は18,000件を超えている
- 相続法などの法律のトラブルを対象とする
- 実際に弁護士を必要とする場合は、弁護士を紹介してもらえる
とした保険です。
この弁護士費用保険ミカタに加入することによるメリットは、以下の通りです。
「弁護士がついている」という安心感を持てるので、トラブルを未然に防げる可能性が高くなる
トラブルの種類として、「相手の言い分にも理があり、裁判などできちんと決着をつけなければならないこと」があります。
ただそれだけではなく、「与しやすい相手だからいちゃもんをつけて、お金をとれたらラッキーだ」と考えて近寄ってくる人間によって引き起こされるトラブルもあります。
そのような相手の場合、「弁護士がついている」というアピールが強烈な抑止力になります。
言いがかりをつけられる可能性が低くなりますし、それでも何か言ってくるようならば弁護士を通してお話ししましょう」と突っぱねることができるようにもなります。
また、弁護士費用保険ミカタに加入しているというシールを玄関先などに貼っておくことで、悪質なセールスマンなどを撃退することもできるようになります。
何かあったときにすぐに相談できる
トラブルは、1人で抱え込むことで多くの場合悪化します。
またどんな人であっても、トラブルがあれば必ず動揺します。
上でも挙げたように、「どこに相談すればよいかわからない」「弁護士事務所にいきなり行くのはやはり抵抗感がある」という人もいるでしょう。
しかし弁護士費用保険ミカタに加入しておけば、弁護士直通で電話相談ができます。
この相談だけで事態が落ち着くこともありますし、気持ちも楽になれるでしょう。
また、「何かあったときにいつでも相談できる先」を持っているという安心感は、非常に大きいものです。
事が起こったときの金銭的負担を軽減できる
保険の本質として、万が一何か事が起きたときに金銭的負担を軽減できるというメリットもあります。
弁護士費用保険ミカタに加入しておけば、年間で500万円(通算で1,000万円)を限度として、法律相談・弁護士費用が保証されます。
このため、「トラブルが起きて弁護士に依頼する必要が出てきたが、お金がなくてちゅうちょする」というような状況が起きにくくなるのです。
「弁護士を必要とするトラブルなど、私の人生には起こらない」と思っている人も多いでしょう。
しかし相続・血縁のトラブルは3人に1人が見舞われるものです。決して他人事ではないのです。
弁護士費用保険ミカタの口コミについて
弁護士費用保険ミカタの口コミを紹介していきます。
なお、どのようなサービスにも必ず良い口コミと悪い口コミがあります。
片方だけを紹介するのはフェアではありませんから、ここでは両方の口コミを紹介します。
悪いクチコミとして、「電話がなかなかつながらない。電話が混雑しているからだろうけど、何か起きたときにはやっぱりお金を払って依頼するのが良いのかも」というものがありました。
また、「そもそも経済的に困窮している人の場合は法テラス(収入が一定額以下であり、かつほかの要件を満たす場合には無料で法律相談を受けられる機関。場
合によっては費用の建て替え制度も利用できる)が利用できてしまう。
だからどっちかというと、そもそもの収入が高い人向けなのでは?」という意見もありました。
良い口コミについても見ていきましょう。
- 「どこに相談していいのかわからないという場合でも、この保険に入っていればすぐに専門家に任せることができる」
- 「アパートの原状回復費用として、高額の金銭的負担を求められた。『弁護士に相談してみるから、回答を待ってほしい』と伝えたら、10万円以上も請求額が下がった」
- 「交通事故の治療費でもめたが、弁護士費用保険ミカタを使って弁護士に入ってもらったら、こちら側に有利な結果が出た」
- 「たしかに掛け捨てで毎月3,000円近くかかるのはちょっと痛いが、安心を買える。万が一トラブルがあっても安心というのは、とても心強い」
などの意見が挙げられていました。
「実際にトラブルが起きたときに、それを解決できた」という口コミも重要ですが、抑止力として働いていることにも注目をしたいものです。
多くの人は、「自分は弁護士を頼むようなトラブルとは無縁だ」と考えています。
しかし実際には決して少なくない人が、人生のなかで一度や二度はトラブルに巻き込まれることになります。
そんなときに、心理的・金銭的負担を軽くしてくれるものとして保険があります。
弁護士費用保険ミカタは、まさに「転ばぬ先の杖」のようなものだといえるでしょう。
「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?
弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。
保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。
自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。
「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。
会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。
日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※1 300万円/事案まで |
70%※2 100万円/事案まで |
1,000万円 |
- ※1 実費相当額
- ※2 着手金:(基準-5万)×70%
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法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
1,200万円 |
- ※1 実費
- ※2 着手金:(基準-5万)×100%
- ライト+ レギュラー+ ステータス+の3プランから選べる!
- 初期相談が無料の弁護士直通ダイヤルなど8つの付帯サービス
- 一般事件の補償が充実!
法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
実費 10万円を限度 |
実費 300万円を限度 |
補償対象外 | - |
- 保険開始から使用可能な痴漢冤罪/被害ヘルプコール付き
- 加害者になった時の対人/対物賠償保険付き
- 気軽に加入できるリーズナブルな保険料
法律相談料 | 偶発事故※4 | 一般事件※5 | 通算上限金額 |
---|---|---|---|
なし ※1 |
70% ※2 |
70% ※2 |
1,000万円 |
- ※1 初回法律相談60分無料の弁護士を紹介
- ※2 着手金および報酬金の次の①②のいずれか少ない金額
①被保険者が弁護士に支払う金額
②基準法務費用×基本てん補割合(原則70%)
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この記事を書いた人

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トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。
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