車をぶつけてしまった時の修理代は全額払うの?
2018年04月10日
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誰でも起こしてしまう可能性があることが他の人の車に車をぶつけてしまうということですよね。
「ぶつけてしまったら、修理代を負担しなければいけないのは分かるけど、やっぱり全額負担するべきなの?」こんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?そんな疑問をこの記事では解決していきます。
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弁護士保険ステーションは弁護士保険会社3社を徹底比較するサイトです。
トラブルが起きた時でも対応できるようトラブルの対処法や、もしもの時に弁護士保険が役立つことを記事でお伝えできたらと思います。
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車をぶつけてしまった時の対処法
修理代について解説していく前に車をぶつけてしまった時にどのように対応すれば良いのか解説していきます。
① 警察を呼んでその場で待機する
「ぶつけてしまった時点で罪に問われるのではないか。」と思われるかも知れませんが、車をぶつけてしまっただけでは、器物損害罪(物を壊してしまった時に問われるもの)にはなりません。
ただし、その場から離れてしまったら罪に問われる可能性がありますので、絶対に離れないようにしましょう。
②現場検証と事情聴取が行われる
警察による現場検証(事故が起きた時の状況を確認する)と被害者・加害者それぞれに事故発生当時の状況を詳しく聞く事情聴取が行われます。
☆事情聴取では、当時の状況をできるだけ正確に伝えて自分の主張もしっかりしましょう。
③賠償金の請求の有無の決定
現場検証と事情聴取の結果をもとに賠償金を請求できるかどうかが判断されます。
④賠償金の承諾(示談交渉)
さらに警察と当事者の3者で具体的な金額やどちらがどれくらい支払うのかという具体的なことを決めていきます。
⑤賠償金の支払い
賠償金が支払われたら終了です。
このような流れで、一つ一つの過程を丁寧にしていくことで、自分も相手も納得のいく交渉になります。
加害者になったら賠償金は全額支払わなければいけないの?
賠償金を全額支払わらなければいけないかどうかは、相手の状況や対応と自動車保険に加入しているかどうかで変わってきますので解説していきます。
① 相手の状況と対応
まず、相手が何かしらの怪我をしている場合は賠償金を支払わなければいけません。
この場合、車の修理代以外にも怪我の治療費も含まれますので、かなり高額になります。
また、相手がどのように対応するかによっても大きく変わってきますのでしっかりと話し合いを重ねてお互いが納得することが大切です。
② 自動車保険に入っているかどうか
自動車保険にお互いに加入していれば、保険会社が必ず負担してくれるので、全額支払う必要はなくなります。
まとめ

賠償金を全額支払わなければいけないかどうかは、誠実に対応できるかと自動車保険に加入しているかどうかがカギになりますので、心配な方は自動車保険に加入しておくことをおすすめします。
「もしもの高額な支払いに備える」弁護士保険とは?
弁護士保険とは、弁護士に相談・依頼をする際の費用を補償してくれる保険です。
保険料の相場は月額3,000円程度となっており、着手金の相場額が30万円ということを考えると9年以内に弁護士に依頼を行えば元が取れるという計算になります。
自分で抱えきれない悩みがあった時に、弁護士保険に加入していれば弁護士に気軽に相談・依頼ができるので、トラブルの早期解決に繋げられます。
「弁護士保険ステーション」では弁護士保険取扱3社の「料金」「補償」「付帯サービス」などを分かりやすく比較できます。
会社によっては、弁護士保険に加入していることを表す「リーガールカード」や「ステッカー」の配布があり、トラブル抑止効果が期待できます。
そのほか、「弁護士紹介サービス」や「相談ダイヤルの設置」など、便利な付帯サービスが用意されています。
日常生活や職場などでトラブルがあった際に、確実に解決するには弁護士は頼りになる存在ですが、高い報酬がネックとなり簡単には依頼できないことも。
そんな弁護士費用に不安がある方は、弁護士保険への加入がおすすめです。
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---|---|---|---|
100%※1 2.2万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
100%※2 100万円/事案まで |
1,200万円 |
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なし ※1 |
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法律相談料 | 偶発事故※3 | 一般事件※4 | 通算上限金額 |
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実費 10万円を限度 |
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補償対象外 | - |
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